RICOH Innovation Fund

本ファンドは、BtoB領域におけるイノベーションの創出を目指し、リコーグループの有するリソースやグローバルの顧客接点力との連携により、スタートアップの成長を支援し事業を共創するコーポレートベンチャーキャピタルです。

ビジョン ・ 目指す姿

Our Vision

本ファンド(RICOH CVC)では、主にオフィスや現場での創造的な仕事の支援やデジタル・ワークプレイス実現のための新しい技術やサービスを有するスタートアップへの投資を実行します。
また、リコーの有する資産やリソースの活用やグローバルの顧客接点力との連携によりスタートアップの成長を支援します。
リコーはスタートアップとの協業・共創により、イノベーションを創出し“はたらく”に変革を起こしつづけることで、人ならではの創造力の発揮を支え、持続可能な未来の社会作りに貢献します。

投資分野

Investment Policy

「“はたらく”に歓びを」を実現するための領域を対象とします。

創造性の支援

独自の発想や想像力を使って、新しいアイデアや新しいモノ・コトを生み出す創造的な仕事を支援します。

主な探索領域

  • メンタルヘルステック
  • デジタルウェルネス
  • 生成AIインフラ
  • 生成AIアプリケーション
  • クリエイターエコノミー
  • 拡張現実
  • マルチモーダルセンシング

デジタル・
ワークプレイス

いつでもどこでも同じ環境で快適に働ける、また生産と効率を高めるデジタルな仕事空間を提供します。

主な探索領域

  • バーチャルオフィス
  • プロジェクト管理
  • コラボレーションツール
  • テレプレゼンスロボット
  • リモートワークインフラストラクチャー
  • リモート業務支援(バックオフィス)
  • モデリング構築
  • メンテナンス・監視
  • デジタルツイン

デジタル・
インクルージョン

人の属性にかかわらず、誰もがあらゆるデジタルテクノロジーを安全かつ自由に活用できるようにします。

主な探索領域

  • 製造業DX
  • 建設テック
  • リテールテック
  • 介護・福祉DX
  • 自治体DX
  • ノーコードツール
  • プライバシーテック
  • ワークフローオートメーションシステム

脱炭素・
循環型社会

来たる「排出量実質ゼロ」を目指す社会において必要となるタスクや仕組みの実現と効率化により社会の実現を加速します。

主な探索領域

  • カーボンマネジメントソフトウェア
  • エネルギー最適化
  • エネルギー管理ソフトウェア
  • トレーサビリティ

ファンド概要

About

ファンド名 リコーイノベーションファンド1号投資事業有限責任組合
通称 RICOH Innovation Fund
設立日 2023年11月1日
ファンド規模 約50億円
運用期間 10年間

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